[所長]所長権限者による管理者アカウントの作成

他の参考ページ:利用者の権限(アクセス権限) アカウントの削除


このページの操作は、ご希望により弊社オペレーターが代行いたします

 管理者アカウントの作成

 所長権限者がパソコン操作に不慣れな場合、信頼できる人を管理者に指定して、ユーザーアカウントの作成などの操作を行ってもらうようにすることを、お勧めします。
 アカウントとを作成する画面(ダイアログ)が、主画面(メインフォーム)の「所長」メニューにある「アカウントの追加」を選ぶと表示されます。

 アカウント作成画面(ダイアログ)の入力枠(テキストボックス)は、ログイン画面のものと同じように、[Enter]キー(リターンキー)を打つと、入力カーソル(キャレット)が次の入力枠(テキストボックス)に移動するようになっています。(「」マークが、この機能があることを教えています。)
 入力カーソルが「ユーザー氏名(漢字)」にあるときは、IME(インプットメソッド)のモードが自働的に「入」(オン)になり、それ以外の入力枠にあるときは、「切」(オフ)になります。ただし、Windows 8 では、この機能が働かないので手動で切り替えてください。
 「登録」ボタンは、入力枠内の文字数が規定どおりになっているとき、使えるようになります。

 各部の説明

 以下に、それぞれの項目について解説していきます。

 ユーザー氏名(漢字)

 アカウント所有者の氏名を漢字で入れてください。姓と名を分けるか、連続して入れるかは事務所で統一してください。

 ユーザーID

   文字以上の半角文字で入れてください。アルファベット以外に数字や記号でもかまいません。30文字まで設定できます。
 既に登録されているユーザーIDと同じものは使用できません。

 パスワード・パスワード(確認)

 パスワードは文字以上の半角文字で入れます。アルファベット以外に数字や記号でもかまいません。30文字まで設定できます。
 「パスワード(確認)」には、同じパスワードを入れて、設定しようとしているパスワードに誤りがないか、確認してください。
 一度設定されたパスワードは、オペレーターを含めて誰にも読み出すことができません。管理者になろうとしている者に、確実に伝えられるように、直ぐにメモすることを、お勧めします。なお、伝えた後で、直ぐにメモは廃棄してください。

 パスワードの変更を強制する (チェックボックス) 規定:チェックイン

 このチェックが入っていると、このアカウントを持った者が最初にログインするとき、パスワードの変更を強制されるようになります。この設定は、アカウント作成者のためにあるのではな、アカウント保有者のためにあります。自分のパスワードを知っている者が、他にもいるというのは、あまり気持ちのよいもではありません。たとえ、それが上司であっても、成りすまされるかもしれないという虞を感じるからです。そこで、パスワード変更の機会を直ぐに与えて、安心してもらいます。
 なお、パスワードの変更は、任意のときに行うことができます。

 アクセス権限 (ラジオボタン) 規定:ユーザー

 利用者の権限(アクセス権限)を選びます。こおこでは管理者権限のアカウントを作成しているので、「管理者」を選びます。
 各権限の下にある数字は、ライセンスで許可された人数と、既に登録してある人数です。図の場合、ゲスト登録者は0人、ユーザー権限登録者は4人まで可能なところ0人、管理者権限は2人までかのうなところ0人、所長権限者は1名まで可能なところ1名が、既に登録済みとなっています。
 登録済みアカウント数は、5名まで可能なところ1名が等速済みであることを示しています。
 なお、各権限の可能人数である「4名+2名+1名=7名」が全登録可能数ではありません。全体で5名であることに変わりありません。たとえば、ここで管理者1名を登録すれば、ユーザー権限の登録可能人数は3名になります。
 利用者の権限(アクセス権限)についてはこちらを参照してください。

◆ 過った内容で登録した場合

 過った内容で登録してしまった場合、それを変更する手段はありません。そのアカウントは削除して、作り直してください、
 アカウントの削除についてはこちらを参照してください。