分割請求書に支払いがあったら
適用案件バージョン:「v.1」(案件バージョンについてはこちら)
「入出金処理・領収書印刷」画面の表示
支払いによる入金を記録するために、案件概要パッドの入出金状況表の上にある[入出金処理・領収書印刷]のリンクボタンをクリックします。
「入金入力」ボタンをクリック
「入出金処理・領収書印刷」画面が表示されたら「入金入力」ボタンをクリックして「入金」画面を表示します。
分割請求書の「入金」ボタンをクリック
「入金」画面の一覧から支払われた分割請求書を探して、中ほどにある「入金」ボタンをクリックします。
詳細を確認して確定
「入金詳細」画面が表示されるので、内容を確認してから「入金確定」ボタンをクリックします。「入金詳細」画面と「入金」画面の両方が閉じられて「入出金処理・領収書印刷」画面に戻ります。
金額は支払回数に応じた分割請求額が既定ですが、変更する必要がある場合は「金額変更」ボタンをクリックしてください。請求額に足りなくても、より多くても適切の処理されます。処理内容は後の説明を参照してください。
支払人は変更できません。
支払方法はメニューから選択してください。
支払に関して特に記録しておきたいことは備考に入れてください。
「入出金処理・領収書印刷」画面に戻ると、確定された入金内容が支払回数とともに表示されています。領収書の発行が必要な場合は領収書列の「印刷」ボタンをクリックしてください。
入金記録の変更・削除は右にある「V」メニューから行います。
支払の様子は「請求処理・請求書印刷」画面の分割請求書パッドでも確認できます。
少額入金・一部入金の場合
入金額の規定は1回分の支払額です。支払額に満たない少額入金の場合は「金額変更」ボタンをクリックして変更枠を表示し、入金額を変更して「入金確定」ボタンをクリックしてください。
「入出金処理・領収書印刷」画面の一覧では特に少額入金であることは示されません。
「請求処理・請求書印刷」画面の分割請求書パッドで、各回入金の「残額」列に未払い分が表示されます。下図は初回少額入金後、2回目支払でも解消されていない様子を示しています。
分割額を超える超過入金の場合
入金額の規定は1回分の支払額です。1回分を超える入金の場合は「金額変更」ボタンをクリックして変更枠を表示し、入金額を変更してください。
「入出金処理・領収書印刷」画面の一覧では特に超過入金であることは示されません。超過分は次回支払分に自動的に配分されます。
「請求処理・請求書印刷」画面の分割請求書パッドで、各回入金の「入金充当」列に超過分が表示されます。
小額入金か超過支払かの区別は支払期限で行います。支払期限を過ぎて残額があれば少額入金であり、期限前に入金充当額があれば超過入金です。
なお、期限が過ぎた支払会は赤字で表示されるほか、分割請求書タイトルも赤字になります。
請求総額を超える超過入金の場合
入金額の規定は請求残額です。これを超える入金の場合は「金額変更」ボタンをクリックして変更枠を表示し、入金額を変更してください。
請求総額を超える金額は超過入金項目としてマイナスの請求項目が作成されます。返金してマイナスの「入金」処理(通常の入金処理と方法は同じ)をするか、他の請求書・分割請求書に組み入れて相殺するか、いずれかの処理で解消してください。
「入出金処理・領収書印刷」画面の一覧では超過入金があったことが示されます。
「請求処理・請求書印刷」画面では請求項目パッドに超過入金項目が表示されます。
返金してマイナスの入金処理をする場合は「入金」画面から「入金」処理をしてください。
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