[管理者]弁護士会日程の取得


 弁護士会が主催する法律相談会や刑事弁護の当番弁護士日程などがインターネットで公開されている場合、それらを「法務ベース3」に読み込むことができます。
 一連の読込操作は「管理者」でもできるようなっていますが、インターネット公開形式に従った事前の設定が必要なので、実際には弊社オペレーターが実行します。
 ここでは、日程変更などにより再取得が必要な場合に備えて、管理者でも実行できるように操作方法を開示しています。

 取得画面の表示

 弁護士会日程取得画面を表示するには「管理者」メニューから「弁護士会日程取得」を選びます。

 日程の取得

 「サイトから日程取得」ボタンをクリックするとデータの取り込みが開始され、右側に取得の状況が表示されます。
 回線の混雑状況やサーバーの回線性能により取得にかかる時間は変わります。回線エラーが生じた場合は、その旨表示されます。2回試してもエラーが生じる場合は、接続設定が違っている可能性が高いので弊社オペレーターにご連絡ください。
 取得が成功すると一覧表にデータが表示されます。
 表示されたデータと各列の表題に齟齬がある場合、例えば開始日時の列に場所が表示されているような場合は公開情報の形式が変更されているので弊社オペレーターにご連絡ください。そのままではデータベースに取り込むことができません。
 正常に取得できると図のように開始日時順に表示されます。なお、この時点ではデータベースに登録されていません。登録の前の確認の段階です。

 データベースへ挿入

 サイトから正常に日程が取得されるとボタンの名前が「データベースへ挿入」に変わります。このボタンをクリックするとデータベースへの登録が開始され、結果が同じように右側に表示されます。
 サイトからの日程取得を、もう一度行いたい場合は画面左下にある「一覧表からデータ削除」ボタンをクリックしてください。確認画面が表示され「はい」をクリックすると一覧が元の状態になり「サイトから日程取得」ボタンに戻ります。
 データベースに挿入するときは重複がチェックされます。チェック条件は次の3点が同じ場合に重複と判定されて挿入されません。
 1.刑事ないし民事の種別が同じ
 2.開始日時が同じ
 3.担当者が同じ
 したがって、日時変更などがあると重複とはならず二重に登録されることになるので、一方を手動で削除してください。

 CSVファイル作成

 一覧表をCSVファイルとして保存したい場合は画面左下の「CSVファイルに書出」ボタンをクリックしてください。ファイル保存画面が表示されるので保存場所とファイル名を確認してから「保存」ボタンをクリックしてください。