請求書に支払いがあったら

適用案件バージョン:「v.1」(案件バージョンについてはこちら


 「入出金処理・領収書印刷」画面の表示

 支払いによる入金を記録するために、案件概要パッドの入出金状況表の上にある[入出金処理・領収書印刷]のリンクボタンをクリックします。

 「入金入力」ボタンをクリック

 「入出金処理・領収書印刷」画面が表示されたら「入金入力」ボタンをクリックして「入金」画面を表示します。

 請求書の「入金」ボタンをクリック

 「入金」画面の一覧から支払われた請求書を探して、中ほどにある「入金」ボタンをクリックします。

 詳細を確認して確定

 「入金詳細」画面が表示されるので、内容を確認してから「入金確定」ボタンをクリックします。「入金詳細」画面と「入金」画面の両方が閉じられて「入出金処理・領収書印刷」画面に戻ります。

 金額は請求額が既定ですが、変更する必要がある場合は「金額変更」ボタンをクリックしてください。請求額に足りなくても、より多くても適切の処理されます。処理内容は後の説明を参照してください。
 支払人は変更できません。
 支払方法はメニューから選択してください。
 支払に関して特に記録しておきたいことは備考に入れてください。

 「入出金処理・領収書印刷」画面に戻ると、確定された入金内容が表示されています(図では46号)。領収書の発行が必要な場合は領収書列の「印刷」ボタンをクリックしてください。

 入金記録の変更・削除は右にある「V」メニューから行います。

 少額入金・一部入金の場合

 入金額は既定で請求総額になっています。請求総額に満たない少額入金の場合は「金額変更」ボタンをクリックして変更枠を表示し、入金額を変更してください。
 少額入金では充当順を選べます。充当の様子は一覧表の「総充当額」列で確認できます。未払い請求項目の数を早期に減らしたい場合は「少額から」を、未払い項目の存在を重視する場合は「高額から」を選んでください。

 「入出金処理・領収書印刷」画面の一覧では「記録時残額」列に満たなかった金額が表示されます。

 残額を入金処理する方法は通常の入金と同じです。「入金」画面の一覧から入金対象を選び「入金」ボタンをクリックします。
 「入金詳細」画面の入金額は自動的に残額になっています。変更する必要があれば再び「金額変更」ボタンをクリックしてください。
 残額が入金確定されると一覧に1行追加され残額入金を確認することができます。

 超過入金の場合

 入金額は既定で請求総額になっています。請求総額を超える超過入金の場合は「金額変更」ボタンをクリックして変更枠を表示し、入金額を変更してください。
 超過入金では超過した分をマイナスの金額とした請求項目が別に作成されます。後日、返還するときは出金処理ではなくマイナスの入金処理を行って解消するか、別の請求書まないし分割請求書に組み入れて相殺します。

 「入出金処理・領収書印刷」画面の一覧では超過入金額が表示されます。

 「請求処理・請求書印刷」画面の請求項目パッド一覧には金額がマイナスの請求項目が表示されます。

 これを返還したときは、「入金」画面で該当する超過入金の「入金」ボタンをクリックし「入金詳細」画面を表示します。

 内容を確認して「返金確定」ボタンをクリックします。
 返還手数料が生じる場合は手数料を入れてください。

 確定した返還は「入出金処理・領収書印刷」画面の一覧に以下のように表示されます。