顧問先のリストアップと関連案件の検索


顧問先のリストを表示し、それらが関係する案件をロードすることができます。

 主画面の「人物・団体」メニューから「顧問先リスト」を選びます

 顧問先の変更ないし解除

 一覧に登録されている顧問先がリストアップされます。
 内容を変更または顧問先を解除したい人物・団体をリストからクリックして選び「編集」ボタンをクリックすると個人情報入力の画面が表示されます。
 顧問先を解除したい場合は「顧問先」のチェックを外して「登録」ボタンをクリックします。元の画面に戻ると解除された人物・団体がリストから消えています。
 住所や電話番号などを変更したい場合は、それらの修正をした後で「登録」ボタンをクリックします。
 「キャンセル」をクリックすると何もしないで元の画面に戻ります。

 顧問先の追加

 顧問先の追加には二つの方法があります。
 既にデータベースに登録されていることが分かっている人物・団体を顧問先にする場合は「検索して顧問先を追加」ボタンをクリックします。
 下図のような画面が表示されるので、その人物・団体の名前の一部または全部を上の枠内に入れて[Enter]キーを打ちます。該当する人物・団体の名前と住所のリストが表示されるので[↑]や[↓]キーで選び、再び[Enter]キーを打ちます。元の画面に戻るのでリストに選んだ人物・団体があることを確認します。
 名前を打ち込んでも何もリストアップされない場合は、既に顧問先となっているか、該当する人物・団体が登録されていない場合です。名前に間違いがないか確認し、名前の確実な一部を入れて、もう一度やり直してください。
 「キャンセル」をクリックすると何もしないで元の画面に戻ります。
 新しく人物・団体を登録して顧問先にするには「新規に顧問先を追加」ボタンをクリックします。
 個人情報入力画面が表示されるのでフリガナ、名前などを入力し、必要があれば履歴も入力して「登録」ボタンをクリックしてください。なお、顧問先のチェックは最初から入っており外すことはできません。

 関連案件の検索とロード

 リストから顧問先を選び画面左下にある「~関連案件のリストアップ」ボタンをクリックすると顧問先が参加人となっている案件が一覧表示されます。その中から参照したい案件をクリックして選び一覧の右下にある「案件をロード」ボタンをクリックすると、この顧問先一覧画面が消えて選んだ案件が2番パネルにロードされます。顧問先が関わる案件を素早く参照できます。

 CSVファイルに保存

 顧問先一覧をCSVファイルに保存して表計算ソフトなどに取り込み、顧問料支払リストなどの別の事務処理文書ファイルを作成することが可能です。「CSVファイルに保存」ボタンをクリックするとファイル保存画面が表示されるので、保存場所とファイル名を確認してから「保存」ボタンをクリックしてください。「キャンセル」をクリックすると何もしません。
 ファイルの種類で書き出す文字コードを選択できます。既定では、これまで日本で一般的だった「Shift-JIS」になっていますが、最近では世界的に通用する「UTF-8」が多く利用されているので使用するソフトウェアに合わせて選んでください。
 なお、図のファイル名は既定のファイル名です。