備忘録の基本的な使い方

検索・並べ替えについてはこちらを参照してください。


 備忘録は96ページの電子ノートです。直ぐに参照したい連絡先・取材メモ・会議要点などを記録しておくことができます。ユーザー固有の記録なので、どのパソコンでログインしても自分の備忘録を参照できます。
 その代わり、ユーザー固有の記録なので他のユーザーと共有することはできません。また、他のユーザーのために備忘録を作ることもできません。

 備忘録の表示

 備忘録を表示するには主画面の「備忘録」ボタンをクリックします。
 備忘録の画面は表示したまま他の「法務ベース3」の操作を行うことができます。備忘録からコピーして案件要点などに貼り付ける場合に便利です。

 備忘録のページ構成

 備忘録は3画面6ページの目次ページと48画面96ページの記録ページで構成されています。
 目次ページは各記録ページの標題とページ数が16ページ分ずつ並んでいます。表題をクリックすると、そのページに移動します。図では、まだ記録ページに書き込みが無いので表題に何も表示されていません。
 記録ページには表題と内容枠があり、表題に入力した文字列は目次ページの表題に反映します。
 ページ移動は目次ページの表題をクリックする以外に、各ページ上部の「<<」ボタンと「>>」ボタンで行います。また、記録ページの「目次」ボタンをクリックすると目次ページの最初に移動します。

 記録の編集

 最初に、上部の細い枠に表題を一行入れます。入力の最後に[Enter]キーを打つと入力キャレットは内容枠に移動します。
 内容枠では右ボタンメニューの編集機能を利用できます。文字飾りやマーカーが利用できるほかに、画像を挿入したり書類リンクや案件リンクを入れることができます。
 表題の先頭部分はフラグになっています。既定では白フラグになっていますが、内容に応じて色を決めておくと整理しやすくなります。

 備忘録の終了

 備忘録の終了に特別な操作は要りません。画面右端の「×」ボタンをクリックして閉じてください。このとき編集内容は自動的に保存されます。
 また、閉じたときのページも記録されるので次に開いたとき前回閉じたときのページが最初に開きます。