人物・団体表示パッドの機能

このページの記事:表示の様子 「編集」ボタン 「解除」メニュー 依頼人側・相手側設定
利害関係のチェック 「印刷」ボタン
他の参考ページ:個人情報入力画面 人物・団体入力パッド 履歴入力パッド
印刷プレビュー画面の使い方 表示パッドの基本操作 表示パッドの右ボタンメニュー


 表示の様子 

 案件を表示すると全ての参加人の表示パッドも現れます。その一つの例が下の図です。
 表題(タイトル)部分に種別を表すアイコン、手続きでの役割、氏名と電話番号が表示されています。アイコンの背景は依頼人側が緑色、相手方側が赤色で、設定されていない場合は白に近いグレーになります。
 参加人の履歴と関係人リストの詳細は閉じられた状態で表示されますが、矢印部分をクリックすると、それぞれ展開されて詳細な情報を参照することができます。

 履歴と関係人リストを展開した様子が下の図です。(画面の関係で下の部分が省略されています。)ここでも関係人の履歴は閉じられているので、詳細を見たい場合は矢印部分をクリックしてください。
 なお、「地図」と表示された部分をクリックすると、Google Map を利用して住所の地図をブラウザで表示します。(この機能はGoogle社のサービスに依存しているので、同社のサービス変更により動作しなくなる場合があります。)

 「編集」ボタン 

 表示パッドの右下にある「編集」ボタンをクリックすると、個人情報入力画面(フォーム)が表示され、入力を修正したり追加したり、できるようになります。

 編集操作のの具体的な方法については以下のページを参照してください。
   個人情報入力画面について 人物・団体入力パッドについて 履歴入力パッドについて

 「解除」メニュー 

 案件から人物・団体を外したい場合は表示パッドのタイトル部を右ボタンでクリックすると表示される右ボタンメニューから「操作」を開き、その中にある「解除」を選びます。

 確認画面が表示されるので、よく確かめてから「はい」をクリックします。「いいえ」をクリックすると何もしません。

 案件から外されても人物・団体のデータそのものはデータベースに残ります。重複チェック機能を利用すれば再び案件に登録することも、他の案件で利用することもできます。「削除」とは言わずに「解除」と言っているのは、このためです。

 依頼人側・相手側設定 

 タイトル部のアイコンをクリックすると、損人物・団体が依頼人側なのか相手方側なのかマークすることができます。依頼人側ならアイコンの背景が緑色に、相手片側なら赤色になります。依頼人は初めから緑色で変更できません。また、相手方と相手方代理人は初めから赤色で変更できません。

 この設定により、いずれに有利な人物・団体か一目瞭然となるほかに、「対向配置」にしたとき明確に分類されることになります。対向配置についてはこちらを参照してください。

 利害県警のチェック 

 表示画面上で右ボタンをクリックすると「利害県警のチェック」メニューを選ぶことができます。そのサブメニューにパッド内の人物・団体が表示され何れかを選ぶと、その人物・団体の利害関係が表示されます。
 利害関係の表示では相手方・相手方代理人・相手方サイドとなっている場合に赤字で表示されます。

 「印刷」ボタン 

 人物・団体の情報を印刷したいときは、「印刷」ボタンをクリックします。どの人物・団体表示パッドの「印刷」ボタンをクリックしても、案件に関わる全ての参加人と、その関係人を印刷できます。

 図のような設定画面が表示されるので、左側のチェックリストから、印刷する必要のない者のチェックを外してください。個人情報保護の観点から、できる限り絞り込むことを推奨します。
 印刷形式では「レポート形式」と「宛名ラベル形式」を選べます。
 「レポート形式」では人物・団体の個人情報が履歴を含めて全て印刷されます。この形式では関係人の情報も印刷することができます。
 「宛名ラベル形式」はタックシール印刷用の形式で、郵便物に添付することを想定しています。この形式で印刷できるのは参加人のみです。なお、印刷面を模した図をクリックして印刷開始位置を指定できるので、途中まで使用したタックシールを無駄にすることがありません。(利用しているタックシールとの位置合わせはプログラムのカスタマイズが必要です。弊社オペレーターにお申し出ください。)
 右側に現在のプリンター設定が表示されています。もし別のプリンターで印刷する必要がある場合は、この画面を閉じてプリンターの設定を変更してください。プリンターの設定についてはこちらを参照してください。レポート形式と宛名ラベル形式で別々に設定できます。この設定は事務所内共通になります。

 全ての設定を確認したら「印刷プレビュー」ボタンをクリックしてください。ここでの印刷では直接印刷する機能はありません。必ずプレビュー画面から行います。
 下の図はレポート形式のプレビュー参考例です。上の設定を印刷したわけではありません。

この印刷プレビュー画面の使い方についてはこちらを参照してください。