このぺじの内容は、基本的な個別登録の方法CSVファイルから登録する方法ドラッグ&ドロップによる登録です。


 基本的な個別登録の方法 

 参加者リストパッドの下部にある「追加」ボタンをクリックします。
 図のような登録画面が表示されるので、各項目を入力して「登録」ボタンをクリックします。「キャンセル」ボタンをクリックすると何もしません。
 枠の下地が赤くなっている項目は必須項目です。これらは基本情報の参加資格の設定で変化します。また、連絡先が必須となっている場合、いずれかの連絡先に入力されるると他の枠は通常の色になります。
 匿名参加可の場合は、データベース内で区別するために「匿名1号」などの仮名称を付けてください。
 この画面は参加人登録とほぼ同じです。具体的な入力についてはこちらを参照してください。

 CSVファイルから登録する方法 

 CSVファイル(カンマ区切り形式ファイル)を読込んで登録する場合は「CSV読込」ボタンをクリックします。
 CSVファイルには少なくともフリガナ列と氏名列が必要です。さらに参加資格にしたがって何らかの連絡先や本人確認などが必要になります。
 CSVファイルの常識として、同じ列には同じ内容の情報が入っていないと読み取り中エラーになったり後の修正が大変になったりします。表計算ソフトなどで手動で作成したような場合は十分注意してください。
 一行目に列名が入っていても二番目の画面で外すことができます。
 CSVファイルを開く画面が表示されるので目的のファイルを選択し「開く」ボタンをクリックしてください。そのとき必要がある場合は、画面右下にあるファイルの種類を指定するメニューでCSVファイルの文字コードを指定してください。既定では「Shift-JIS」になっていますが「UTF-8」もよく利用されるようになっています。この次の画面で文字化けするようなら、一度「キャンセル」して再度この画面で設定しなおしてください。このずでは「UTF-8」を選んでいます。
 次に列と中身を結びつける画面が表示されます。右側の設定メニューで各列の内容を指定してください。少なくとも参加資格に合わせた項目を指定しないと次に進めません。使わない列は「未使用」のままにします。

 画面左下にある「次の行」を数回クリックして設定と内容が一致しているか確認してください。違っている場合は続行できないので「キャンセル」してください。

 先頭行に列名が入ってしまっていても次の画面で登録から外すことができます。

 設定が済んだら「続行(データ確認)」ボタンをクリックします。
 続いてデータ確認画面が表示されます。
 登録する必要のない人物のチェックを外してください。また、列名になっている人物も外してください。ここで外しておかないと管理人以外データ削除できなくなります。
 さらに二重登録の疑いがある人物は下のリストに入れられ登録できなくなります。もし、別人である場合は個別に後で登録してください。
 確認が済んだら「登録」ボタンをクリックします。登録を中止する場合は「キャンセル」ボタンをクリックします。
 登録すると参加人パッドの内容は以下のようになります。性別や生年月日は個別に修正してください。

 ドラッグ・アンド・ドロップによる登録 

 ドラッグ・アンド・ドロップは、パッドのタイトル部分を左ボタンで押したまま、目的のパッドのタイトル部分までマウスカーソルを移動し、ボタンを離す動作のことです。目的のパッドのタイトル部分にカーソルが入るとタイトル部分の下地が暗くなるので、そのときにボタンを離してください。
 一般案件の参加人パッドや別のセミナー・会合案件の参加者パッド、あるいは顧客リスト・パッドをセミナー・会合案件の参加者パッドにドラッグ・アンド・ドロップすると、参加者登録ができます。これを利用すると別のセミナー・会合の参加者全員を、わずかな手間で新しいセミナー・会合の参加者にすることができます。
 参加者を確認する画面が表示されるので参加しないもののチェックを外してから「登録」ボタンをクリックしてください。
 登録すると参加者パッドは次のようになります。