室内メールを検索するには

 室内メール受信画面で「検索」ボタンをクリックします

 受信メールや送信メールの中から条件に一致するメールを検索することができます。
 検索するには室内メール受信画面で「検索」ボタンをクリックします。

 検索条件を設定します

 検索条件を設定する画面が表示されるので、必要な条件を設定します。

(1)検索語
 検索語はフラグを条件にした場合を除いて必須です。
 その語を含んでいるメールを探し出します。
 以下の条件が既定で良い場合は、そのまま[Enter]キーを打つと検索を開始します。
(2)メールの種類
 受信メールの中から検索するか、送信メールの中から検索するかを決めます。既定では受信メールの中から検索します。
(3)検索対象
 件名に限定するか、本文に限定するか、それとも限定せずに両方から検索するかを決めます。既定では限定しません。検索結果が多数になることが予想される場合は限定して、何回かに分けて検索した方が効率的です。
(4)検索期間
 今から1ヶ月前以降にに送信されたメールを対象にするか、半年前以降にするか、一年前以降にするか、無制限にするかを決めます。範囲を広げ過ぎると検索の意味が無いことになるので、検索語の予想される使用頻度との兼ね合いで決めてください。既定では半年になっています。
 メールの種類が受信メールでも送信メールでも送信日時が基準になります。
(5)フラグ
 メールがフラグで整理されているとフラグだけで検索ができます。探したいメールに付けた色を選んでください。フラグを設定する場合、検索語を設定する必要はありません。既定ではフラグは設定されていません。
(6)削除メールの扱い
 削除したメールの中からも探したい場合は「削除したメールからも探す」チェックを入れてください。ただし、検索対象となるメールが大幅に増え、リストアップされるメールも多くなるので、検索語や、その他の条件設定に十分注意してください。
(7)差出人または宛先の指定
 メールの種類が受信メールの場合は差出人指定、送信メールの場合は宛先指定となります。
 何もチェックされていない場合は全ての差出人または宛先が対象になります。一つでもチェックすると、その人が差出人ないし宛先となっているメールだけが対象になります。検索ヒットするメールが多数であることが予想される場合は、この絞込みを利用してください。
 このリストは送信画面のリストと同じです。順番をここで変えると送信画面のリストの順番も変わります。

 検索結果を確認します

 条件を設定してから「検索」ボタンをクリックすると、受信画面に戻って検索結果が表示されます。
 既定の条件で良い場合は検索語を入れた最後で[Enter]キーを打っても同じ動作になります。
 検索結果はリストで表示されます。リストのメールをクリックすれば内容が表示されます。また、受信メールを検索した場合は「返信」や「転送」が可能です。さらに、不要なメールであれば「削除」することもできます。
 検索結果を保存する機能はありません。差出人リストや宛先リストから誰かをクリックしたり、「下書」ボタンをクリックしたりすると検索結果は消えてしまうので注意してください。