関係参照案件のファイル流用方法

 ここでは、案件に登録された関係参照案件のファイル(書類)を流用する方法を説明しています。関係参照案件の登録は、新しく案件を登録する手順で説明しています。こちらを参照してください。
 ここに書かれた方法で書類を流用するには、元の案件と関係参照案件の双方に書類フォルダーが登録されていることが必要です。

 書類流用画面を表示する

 案件概要表示パッドの関係参照案件にある「書類流用」リンクボタンをクリックすると、流用専用の画面が表示されます。

 流用する書類を選ぶ

 関連案件の登録フォルダーにある書類一覧が表示されるので、流用したい書類を選びます。書類の内容を参照したい場合は書類名の右にある「開」リンクボタンをクリックすると、書類を編集するアプリケーションが起動するので、中身を参照することができます。
 図にある「[Root]」は関連案件の登録フォルダーのことです。書類が登録フォルダー直下にあることを示しています。もし書類が下位のフォルダーにある場合は、以下にフォルダー名が続きます。
 書類を選んだら書類の右にある「流用」リンクボタンをクリックして、書類名(ファイル名)を設定する画面を開きます。

 書類名(ファイル名)を決める

 ファイル名を設定する画面が表示されるので、分かりやすい名前に変えます。
 案件に登録されている人物・団体名は、右ボタンメニューで選ぶことができます。
 名前が決まったら「流用」ボタンをクリックします。書類(ファイル)が新しい名称で登録フォルダーに複写されます。
 国語に複写したファイルを編集のためにアプリケーションで開くかどうかたずねられます。「はい」をクリックすると書類(ファイル)を開いて直ぐに編集できるようになります。
 ファイル一覧画面は表示されたままなので、他に流用する書類があれば、以上の操作を繰り返してください。無い場合は「戻る」ボタンをクリックして元の画面に戻ってください。
 流用された書類は直ぐに案件概要表示パッドの最新更新書類一覧に表示されます。